世田谷区議会 2021-10-12 令和 3年 9月 決算特別委員会-10月12日-07号
次に、一九四七年にGHQ主導で日本数学会と日本物理学会が分離された結果、我が国においては、数学者と物理学者の距離が大きくなりました。このことの弊害は、特に西日本で深刻であると言われています。特に東大や京大の理系学部に合格するためには、微分積分や微分方程式の知識を総動員した物理の解法を身につけることが非常に重要と言われております。
次に、一九四七年にGHQ主導で日本数学会と日本物理学会が分離された結果、我が国においては、数学者と物理学者の距離が大きくなりました。このことの弊害は、特に西日本で深刻であると言われています。特に東大や京大の理系学部に合格するためには、微分積分や微分方程式の知識を総動員した物理の解法を身につけることが非常に重要と言われております。
また、科学的なところでのサイエンス・ドリームという形で、日本物理学会の先生方に息長く今支援していただいているところでございます。そういうところを通しながら、実験のおもしろさ、ひいては物理、また理科なんかに関しての関心を高めているということを確信して、今進めているところでございます。 ◆すえおか雅之 委員 趣旨を伺いまして、大変賛同すべきことだと思っております。
特色ある講座といたしましては、まず、国立極地研究所のご協力によりまして地球環境や宇宙の起源を学ぶ南極探索教室、この一環として、昨年は南極観測船「しらせ」にも乗船をしたんですけれども、こういったものを初めとしまして、日本物理学会の協力をいただいて物理や科学に触れるサイエンスドリーム、言葉のおもしろさや日本語の奥深さを知る落語体験講座といった各界の第一線で活躍する講師、区内大学等のご協力、またご指導をいただいて
先ほど話がありましたように、最近、ノーベル物理学賞、化学賞を日本人が受賞するということで、大変明るい話題になっておりますけれども、今、日本物理学会の協力で実施しておりますサイエンス・ドリームという講座がございます。
また、才能の芽を育てる体験学習の取り組みでは、例えば音楽では日本を代表するジャズトランペット奏者の日野皓正さん、物理の実験体験では日本物理学会の先生方、将棋では世田谷区内在住のプロ棋士など、科学、芸術、スポーツの各分野で活躍されている第一人者の方々から子どもたちが直接指導を受ける機会を設けるなど、自分の興味関心において参加することにより、みずからの才能を発見し伸ばすことを目指しております。
これは日本物理学会の先生方に来てもらっての科学実験教室でございます。そういう科学への関心を高めてもらおうということで、いろんな分野のお話しをしていただいております。
具体的に例をご紹介申し上げますと、社会的に有名なジャズトランペット奏者の日野皓正さんの指導によりますドリームジャズバンドワークショップですとか、あるいは日本物理学会所属の研究者等の方に講師をお願いしまして、中学生のためのニュートン入門ですとか、薬とたんぱく質のなぞなど科学の最先端の内容を、実験を交えながらわかりやすくお話をいただくサイエンスドリーム講座もやっております。
◎古閑 地域・学校連携課長 今年度の取り組みの一部をご紹介させていただきますと、日本銀行の須田審議委員による金融、経済の講座、また日本物理学会の先生方による物理、化学の講座、ジャズミュージシャンの日野皓正さんによる音楽の講座、棋士の島八段による将棋の講座、環境問題と物づくりを学ぶ電気自動車の講座等の講座を実施しております。
教育委員会といたしましては、日本物理学会や世田谷区の法曹会などの協力を得ながら、土曜日に中学生が最先端の科学や芸術について学べる才能の芽を育てる体験学習の充実を図り、子どもたちが学べる喜びや、主体的に物事を追求する態度の育成を進めていくというような活動を、今後とも進めていきたいと考えております。
日本物理学会、交流コンサートとか日本将棋連盟、世田谷法曹会、せたがや文化財団等の協力をもらいまして進めていきたいと考えております。 なお、環境とか産業、または保健福祉等の分野についてまだ講座が少ないようでございますので、今後、そういうところとも連携を図ってメニューを設定していきたいと考えております。 続きまして、梅丘中学校の温水プールの一般開放についてでございます。
例えば、一つは国士舘大学とか東京農業大学、日本物理学会等にも働きかけを行っていまして、幾つかの企業にも今打診しています。また、経済団体にもお話を聞いていただけないかといろんな打診をしておりまして、こういう結果を含めてプログラムづくりを進めてまいりたいと思っております。
学問の世界では、二十年の歴史を持つ猿橋賞が広く知られておりますが、受賞者の中から、日本物理学会長や日本地震学会長に就く方が出ており大きな注目を集めております。 またさらに、日本学術会議では、世界の潮流を読み取り、吉川会長自ら、女性会員の比率を高める目的で、会員候補を推薦する各学会に対し、男女共同参画社会にふさわしい配慮をするよう要望を出していると聞き及んでおります。
そこで、私は、少人数クラスのすすめという、日本物理学会の会長を務めた米沢富美子さんのアメリカ滞在の記事を紹介したと思います。
日本物理学会は八月二十二日、小学校低学年の理科を廃止して生活科を新設した現行の学習指導要領を厳しく批判した要望書を文部大臣に提出しました。今の指導要領では理科の授業時間が以前に比べて三分の二に減少し、実験、観察に時間がとれなくなっていること。特に小学校一、二年生の生活科には、物理学的な視点が欠落していることなどがあげられています。この理科離れの傾向は高校生にも及んでいます。